センター試験 現代国語・評論のポイント

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センター試験の国語問題は、評論・小説・古文・漢文で構成されます。
評論、小説の現代文は私たち日本人が普段使っている言葉です。
ですから英語などの外国語とは異なり、日本で生活をする上で自然と習得しているものです。

しかし、多くの学生が苦手な科目として国語をあげています。
英語や数学は勉強量を増やせば学力が向上しますが、国語は勉強量に成績が正比例しない学科といわれています。

その理由は簡単です。
私たちは日本語を普段使いの言語としてとらえていますが、科目での国語は正しい日本語を求めているからです。
では、センター試験を受ける上で現代国語・評論のポイントをあげてみましょう。

評論の勉強ポイント

評論文は筆者がある事柄について独自の論理を述べる文章です。
そのため、文章のどの部分に注目するかといえば、筆者が自分の意見や主張を述べている部分になります。
一文の文末に「~と思います」、「~と考える」あるいは「~であろう」などの表現があればその部分をしっかりとチェックしておきましょう。

また、文章を通して筆者が言いたいこと(要旨)を把握するのは設問を説くうえでとても重要です。
要旨は各形式段落の中心的な文章である要点をまとめることで導き出せます。

しかし、限られた時間で長文を読まなければならないセンター試験においては、ゆっくりと要点をまとめている時間ありません。
そんな時は、結論を述べている形式段落を探しましょう
評論は、話題・説明・結論の段落で構成されます。
要旨の多くは結論の段落で述べられています
段落関係を把握できれば、文章の展開・構成を問う設問に対処できるのです。

選択肢問題解答のカギとは

選択肢問題は「消去法で解け」と教える先生がいます。
しかし、ここに大きな落とし穴が含まれています。

センター試験の「評論の選択肢」5つの中には、どちらにしてよいか迷うような文章、つまりひっかけ問題が複数含まれているからです。
つい最初から選択肢を読みたくなりますが、まずは、記述問題のように自分なりに答えの大筋を考えてみましょう

どうしても複数の選択肢の中で迷ってしまったら、文章の述部に注目してください
日本語の一文は主部と述部で構成されていますが重要なのは述部なのです。
ここが正解のカギとなります。


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